おでかけ

秋の遠足

南房総へ、秋の遠足へ。

旅の目的地は房総半島の内房エリア。
東京湾に面した内房には、絶景ポイントやハイキングコースがたくさんあるようだけど、少し歩いただけで息が上がってしまう身重の体ゆえ、今回の旅のコンセプトは「美味しいものを食べて、ゆったりすること」。

目的地の一つ手前のICで高速道路を降り、海岸線をのんびりドライブ。
ふらりと立ち寄った漁港では、美味しそうな干物たちがズラリ!
新鮮な海産物を求めて、お客さんも大賑わい。
活気あふれる漁港で潮風を感じ、一気に旅のテンションが上がります。
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今回の宿泊先は、岩井海岸に程近い網元のお宿。
あいにくの曇り空でしたが、水平線に沈みゆく夕日を一瞬だけ拝むことができました。
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ゆるやかに流れる海辺の景色。癒されます。

夕食は、その日に水揚げされた新鮮な地魚の舟盛りなど、
豪快な漁師料理をたらふくいただき大満足☆
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ひとつ心残りだったのは、あまりにビッグサイズだった黒マグロのカブト焼きを食べ残してしまったこと(グロい写真ですみませんw 解体前に撮れば良かったものを、大きさに圧倒され、撮るタイミングを逃してしまい…)。
Img_45753_2本来であれば食べきれたかもしれないけれど(胃の許容量には自信あり!)、大きくなった子宮に胃が圧迫され、最近めっきり小食になってしまったのが、もどかしい…。
産後必ずリベンジに来るぞ!と心に誓ったのでした(どんだけ食いしん坊なのかw)。

海の幸を満喫した翌日は、体に優しいランチを求めて山のほうへ。
お目当ての場所は、「お店」ではなく「お屋敷」です。
その名も「百姓屋敷 じろえむ」。

約300年前に建てられたという趣深いお屋敷にて、
その日の朝に屋敷の前の畑で収穫された有機野菜を使ったサラダや煮物、
84歳のおばあちゃんが薪釜で炊いたという天日干しの新米、
バリエーション豊かな自家製お漬け物など、滋味あふれる農家ごはんをいただきました。
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お屋敷の裏山には鶏舎があり、有精卵を産む鶏達が平飼いにされているようです。
今回いただいた「おまかせ御膳」にも、その有精卵を使った卵焼きが含まれていましたが、帰りに御主人が産みたてのタマゴをお土産にと持たせてくださいました。

生まれてこのかた、卵かけゴハンなど2~3回しか食べたことがない私ですが、帰って早速ゴハンにかけていただきました。
やはり、こだわりの新鮮な有精卵は違います!!
ほっこり優しい味が体にしみ入る感じ。
ごちそうさまでした!14代目 治郎右衛門さん。

お屋敷の前の田んぼは秋の景色。
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畑でとれた栗が無造作に自然乾燥されています。
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季節の変化を肌で感じられる田舎の風景。
キレイな空気をたくさん吸ってまいりました。

百姓ランチでおなか一杯になった後は、食後の運動をかねて山登り。
目指すは「崖の観音(=大福寺)」。
その名のとおり、断崖に、はりつくようにして観音堂が建てられています。
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「なんで、こんな危なっかしいところにわざわざ造ったんかな…」と思いつつ、階段を上がること10分弱。
観音堂に到着すると、その理由が分かる気がしました。
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そこからは館山湾が一望でき、天気の良い日は伊豆大島や富士山まで見渡せるのだとか(あいにく今回は曇り空のため見れずでした…)。
漁民の安全と大漁を祈願するには、たしかに最高のロケーション。

翌日に控えた妊婦健診で逆子が治っていなければ「外回転術」で赤ちゃんを強引に回転させなければならないという、まさに崖っぷち(?)の決断を迫られている私は、崖の観音様にしっかりお祈りをし、今回の旅を締めくくったのでした。

おなかの赤ちゃんの分まで貴重なタマゴをくださった「じろえむ」さんをはじめ、旅館や「道の駅」でも店員さんが身重の体を気遣って細やかなサービスをしてくださり、想い出深い秋の遠足となりました。

おかげさまで、翌日の検診では逆子ちゃんがひっくり返っており、一安心。
また回転しないように、引き続き体を冷やさぬよう気をつけねば!

**百姓屋敷レストラン じろえむ**
住所: 千葉県南房総市山名2011
電話: 0470-36-3872

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